静岡県南伊豆町では小学生が町発祥のお米「愛国」の田植えに挑戦しました。
「愛国」は明治時代に現在の南伊豆町で生まれた品種で、コシヒカリの元となったことでも知られています。
町発祥の米の歴史を知ってもらおうと南上小学校では毎年愛国を苗から育てていて、6月12日は3年生と4年生が地域の人と一緒に田植えに挑戦しました。
子供たちは泥に足を取られながらも丁寧に愛国の苗を植えていきました。
児童：
苗を植えるところが大変でした。お米がいっぱい採れるように育ってほしいです。
児童：
（お米を収穫したら）おにぎりにしたりチャーハンにして食べたい。
子供たちは10月初旬には稲刈りも行う予定です。
