9日午後、長崎市の建物の解体工事現場で60代の男性作業員が足場から転落する事故があり、男性はその後、死亡が確認されました。

亡くなったのは長崎市目覚町の会社員 山口謙三さん(66)です。

警察と消防によりますと、山口さんは9日午後3時半ごろ、長崎市梁川町で建物の解体工事をしていたところ、足場から転落したとみられています。

別の作業員が発見し、市内の病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。

警察は労災事故の可能性もあるとみて詳しく調べています。

テレビ長崎
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