いよいよ雨の季節が到来です。
気象台は6月9日中国地方の梅雨入りを発表しました。
さっそく、10日以降、島根県を中心に警報級の大雨に警戒が必要です。

村上遥アナウンサー:
「午前11時の松江市です。こちらでは雨は降っていませんが島根県西部や広島県を中心に雨が降っているということで気象台は中国地方の梅雨入りを発表しました」

広島地方気象台は9日、中国地方の梅雨入りを発表。
平年より3日遅く、去年に比べ11日早い梅雨入りとなりました。

9日も松江市は、雨は降らなかったもののどんよりとした曇り空が広がりました。

ランチ中の人:
「天気も丁度良いなと思って流しそうめんしをしてました」

夏日になったものの8日に比べ、暑さはやわらぎ、屋外でランチを楽しむ人もいました。

9日の山陰地方、雨が降ったのは一部の地域でしたが、10日以降は天気が崩れる見込みです。

10日から11日にかけては前線や湿った空気の影響で島根県を中心に警報級の大雨になる恐れがあります。

鳥取県も雷を伴い、雨脚が強まる恐れがあり、注意が必要です。
また、この先10日間は曇りや雨の日が多くなりそうです。
また来週は最高気温が30度を超える日がある見込みで熱中症にも警戒が必要です。

気になる梅雨明けは、日本気象協会によると平年並みの7月19日ごろになる見込みです。

TSKさんいん中央テレビ
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