8月、岩手県西和賀町の温泉旅館を利用した男性が、レジオネラ菌に感染して死亡した事を受けて県中部保健所は、この旅館の入浴施設に対し、営業の一部停止を9月24日から命じた。

営業の一部停止命令を受けたのは西和賀町湯川の高繁旅館。

この旅館では8月、県内に住む60代の男性が入浴施設を利用したあと、レジオネラ菌の感染による肺炎で死亡した。

県が9月1日に検査したところ、浴槽などから基準値を最大で6200倍を超えるレジオネラ菌が検出された。

この結果を受け、県中部保健所は高繁旅館に対し、入浴施設の営業停止を9月24日から10月23日まで命じた。

保健所では、清掃や消毒、適切な水質の維持など、再発防止に向けた指導をしているという。