7月の投票が有力視される参議院選挙の投票用紙の印刷が松江市で行なわれています。
参議院選挙の投票用紙の印刷は4日から始まり、5日は松江市内の印刷会社で県の選挙管理委員会の職員立ち会いのもと、選挙区用の投票用紙約53万枚が印刷され、刷り上がった投票用紙ににじみや擦れがないか印刷会社の社員が目で確認していました。
6日までに県内分の選挙区用、比例代表用などあわせて100万枚あまりが印刷され、6月11日までに県内の市町村選管に届けられます。
島根県選挙管理委員会 新田晃久事務局長:
(用紙が)確実にお届けができるよう丁寧に確認を行って印刷作業を進めているところです。
有権者の皆様には、ぜひ積極的に投票に参加していただきたいと思っています
参議院選挙は、7月3日公示、20日投開票の日程が有力視されています。