センターラインにはみ出しそうに…

東京練馬区で9月22日に撮影された映像。
黒い車の後ろを走る大型バイクが、センターラインをはみ出しそうに走っていた。

このバイクを運転していたのが、追突事故を起こし、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたTOKIOの元メンバー・山口達也容疑者だ。

追突したのは警察官の車

フジテレビが入手した新たな映像から、事故前後の状況がさらに見えてきた。

事故発生の4分後に撮影された映像。
ヘルメットを脱ぐことなく、バイクにまたがっている山口容疑者。
その前の黒い車が、信号待ちをしていて追突された車。
運転していたのは、偶然にも警視庁の男性警察官だった。
男性警察官は山口容疑者とやりとりをした際、酒の臭いにも気付いていたという。

事故直後を目撃した男性:
疲れ切ったような感じだった。座り込んじゃってるというのは、やっぱり何か通常じゃないでしょう

基準値約5倍のアルコール検出

自宅で酒を飲んだとみられている山口容疑者は、事故後に行われたアルコール検査では呼気1リットルから基準値を大幅に上回る0.75mg/Lのアルコールが検出された。

個人差はあるものの、立つとふらつくような状態だった可能性がある。
このような状態で、自宅から事故現場まで約3.5キロを運転していたとみられている。

その間の状況が分かるのが、事故の約3分前に撮影された映像。
ジーンズに半袖のTシャツ、白いヘルメットをかぶってバイクのハンドルを握る山口容疑者。
この時、反対車線をパトカーが走っているが、特に問題なく走行している。

しかし、別角度から撮られた映像を見ると…パトカーとすれ違った直後、バイクはセンターラインに接近し始め、対向車線にはみ出しそうになっていた

さらに、事故現場により近い場所の防犯カメラ映像でも左右にふらつくように走行
事故は、この直後に起こったとみられる。

山口容疑者は2018年の謝罪会見で、お酒について「今は絶対飲まないと決めて…」と話していたが、酒との決別の誓いは守られなかった。

警視庁は24日、山口容疑者の身柄を検察に送る予定。

「Live News it!」9月23日放送