全国のご当地キャラクターが集まる「ゆるキャラグランプリ」が10月、岩手・滝沢市で開かれる。

2010年に始まったイベントも2020年で幕を閉じることに。

ファイナルということで人気投票も過熱している。

日本の新しいトップが選ばれ、解散総選挙がささやかれるなか…、すでに日本中を巻き込んだ選挙戦が始まっているのを知っていますか?

それがご当地キャラクターなどの人気度を投票で競う「ゆるキャラグランプリ 2020 THE FINAL」。

2020年で最後となるイベントの舞台は、岩手・滝沢市のアピオだ。

岩手県内から45、全国から691のキャラクターがしのぎを削る選挙戦は、投票締め切りが9月25日と大詰め。

その中でも1位を狙う注目の「候補者」がいる。

椿のバッグ、背中に羽根、市の名物があしらわれた星のステッキを持っている。

岩手・陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」。

最新のランキングではなんと1位となった。

たかたのゆめちゃんは、地元の子どもたちに夢を与えたいと東日本震災の翌年、2012年1月4日に生まれた妖精だ。

2016年の「ゆるキャラダンス選手権」に大船渡市の「おおふなトン」と一緒に出場。

見事優勝するなどダンスには自信ありだ。

必ず優勝して被災地に元気を!と市内を回り支持を訴えた。

「たかたのゆめちゃん」は市の夢大使を務めていて、地元を中心に根強い支持基盤がある。

細田啓信アナウンサー

「たかたのゆめちゃん知ってた?」

子供たち

「うん、たかたのゆめちゃん知ってる!」

細田啓信アナウンサー

「どんなところが好きですか?」

子供たち

「このバッグがかわいい」

親子連れは

Q.陸前高田市のゆるキャラといえば?

「たかたのゆめちゃん」

「可愛いと思う」

最後の応援に力を貸してくれたのは、陸前高田市の戸羽太市長だ。

陸前高田市 戸羽太市長

「ゆめちゃんは、陸前高田市ゆめ大使ということで、ゆるキャラじゃなくてゆめキャラということで誕生したもの。東日本大震災でみんな大変な思いをしているときに誕生したゆめキャラですから、子供たちだけでなく、我々被災者みんなに夢を運んで来てくれるということで、市民になじんだゆめキャラだろうと思う」

戸羽市長が見せてくれたのは、ファンクラブの会員証。記念すべき第1号だった。

陸前高田市 戸羽太市長

「追っかけの人たちにも声かけられますし、(会員証)見せてくださいと言われることもよくある」

「あなたのファンクラブ0001番を持っています。ですから、私の責任でなんとか最後の大会で一位が取れるように全力を尽くしますので、ゆめちゃんも残りの時間頑張ってください。応援してます」

「ゆるキャラグランプリ 2020 ザ ファイナル」は、10月3日、4日に滝沢市のアピオで開かれる。

4日は人気お笑いコンビサンドウィッチマンの2人も駆けつけ、楽しいイベント盛りだくさん。

会場では、決戦投票に参加することもできる。