若い世代が性被害や「闇バイト」による犯罪に巻き込まれるのを防ぐため、東京・練馬区の高校で「防犯講話」が行われました。
「防犯講話」は練馬区の富士見中学校高等学校で行われ、女子高校生約500人が参加しました。
講話では、痴漢被害に遭わないために、警視庁の警察官が防犯アプリ「デジポリス」の活用方法を伝えました。
また、ストップ・オレオレ詐欺47(SOS47)プロジェクトチームのメンバー、AKB48の佐藤綺星さんと乃木坂46の黒見明香さんがクイズを通して特殊詐欺や「闇バイト」の危険性を伝え、犯罪行為に加担しないよう呼びかけました。
警視庁は「今日学んだことを家族や友達にも共有してもらい、みんなで犯罪に巻き込まれないようにしてほしい」と話しました。