女子ゴルフで、アマチュア選手が出場するアジア太平洋地域最大級の団体戦が、宮崎市で開幕しました。

(藤松舞アナ)
「天候にも恵まれ、まさにゴルフ日和!宮崎で初めての開催となったこの大会、選手たちが伸び伸びとプレーしています」

宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで開幕した「アジア太平洋女子ゴルフチーム選手権」。日本開催は17年ぶりで、宮崎で行われるのは初めてです。

大会には、中国やオーストラリアなど13の国と地域から39人のトップアマチュアが出場。
各国3人による団体戦で各選手が4日間72ホールをプレー、上位2人の4日間のトータルスコアで優勝を争います。

日本からは、成長著しい期待の高校生3人が出場。
大会初出場の岩永杏奈選手や日本アマチュアランキング1位の新地真美夏選手、そして今月末に海外メジャーの全米女子オープンを控える長澤愛羅選手が挑みます。

初日の13日は長澤選手が9番でバーディーを奪うと、後半も3連続バーディーの活躍、日本チームがトップで初日を終えました。
大会は5月16日まで行われます。

テレビ宮崎
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