パラ陸上の日本選手権・男子１００メートルで日本新記録を達成した松山市出身の石山大輝選手の快挙を祝い、愛媛県庁で１３日に懸垂幕が掲げられました。
石山大輝選手（２５）は４月、ニンジニアスタジアムで開かれた日本パラ陸上競技選手権大会に出場。男子１００メートル視覚障がいのクラスで１１秒２２をマークし、日本新記録を打ち立てました。
県庁には懸垂幕が掲げられ、県職員らが拍手で快挙を祝いました。
県地域スポーツ課・仙波宏隆指導主任：
「これから世界陸上に向けても練習を励むなかで、記録の向上はもちろん愛媛県の代表として結果を残していただきたい」
石山選手のさらなる活躍が期待されます。
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