平日に休みを取れる人は最大11連休となった今年のゴールデンウィーク。天候にも恵まれ県内の行楽地は多くの人でにぎわいました。県民の皆さんはどう過ごしたのでしょうか?
【戸川記者】
「今年のゴールデンウィーク皆さんはどのように過ごしたのか話を聞いていきます」
まず訪れたのは佐賀市の神野公園。
【福岡から】
「長崎に釣りに行った。カサゴを釣った。釣れたからよかった。唐揚げにして食べた。おいしかった」
Q.きょう孫と遊んでどう?
【福岡から】
「疲れますね…。疲れを覚悟できょうも遊びに来ている。大変です…。」
【兄妹】
「福岡まで海の中道に行った」
Q.どんなものがあった?
「ゴーカート。初めて行ったから楽しかった」
Q.毎年ゴールデンウイークはここにいる?
【園で働く人】
「はい、ここでやっています。8年目になる」
Q.ゴールデンウィークのにぎわいはどう?
「最高!見てください…見てくださいこの太陽。太陽と幸せと笑顔がいっぱい。もうこのみんなの笑顔を見るだけできつくない」
日々鍛錬を積む消防士もいろんな思い出を作ったようです。
【消防士】
「友達家族とバーベキューした。新しい分譲地だったので分譲地のほかの子供たちがいっぱい来た。マシュマロ焼いたりして…。いろんな子供に焼きマシュマロ配った」
【消防士】
「有田陶器市に行った。結構道も長くて歩き疲れたがなかなか陶器を見る機会がないので新鮮で色々買ったりして楽しかった」
佐賀駅周辺でも聞きました。
【家族】
「遊園地と動物園に行った。バスに乗ってエサやりするところ。」
Q.なににエサをあげた?
「エサやりは出来なかった」
Q.誰と一緒に行った?
「パパとそうちゃんと…ママといっちゃんとたいちゃんで行った。みんなで行った。たのしかった」
【佐賀農業高校の生徒】
「部活動サッカーしててサッカーの試合に行っていた。各地の強豪校と試合出来てすごくいい経験になった」
【陶器市】
「波佐見の陶器市に行ってそのあと有田陶器市に行った」
天候に恵まれたゴールデンウイーク。
そんな中、タクシーの運転手は…
【タクシー運転手】
「暇なゴールデンウイークだった。今年は晴れていたからみんな歩いて移動していた。理想は天気が荒れて『傘代わりにタクシーを使おう』という…」
【女性】
「ほとんど家にいてパソコンが好きなのでパソコンばかりやっていた」
Q.パソコンで何を?
「実はパソコン教室をやっている。1人でやっているから全部自分でテキストとか作ったり」
【エツ漁を案内】
「前半は子供と公園に何回も行って疲れた。吉野ヶ里歴史公園に2回行った。後半も違う公園ですね」
一方お寺の住職にとっては、多忙な日々でした。
【寺の住職】
「GWは全部仕事」
Q.一日にお経はどのくらい?
「1回に40分強くらいだから、それが1日に5回。立ってお経をあげるのでその40分間は直立不動。大きな声を出して…」
【寺の住職】
「まあ腰に来ますよね…」
また連休中はこんな場所にも人が集まります。
【在宅当番医】
「ゴールデンウイークは患者が在宅当番医に来る。初診の人が多く20〜30人くらい来て、ずっと今待っている状況。病気とか人の体の波というのはなかなか休みや暦通りにはいかないので…」
にぎやかで楽しいひと時だった人や連休中も変わらず仕事に励む人などそれぞれの過ごし方があったようです。