仙台夏の風物詩・仙台・青葉まつりが5月17日から開催されるのを前に、土産品や関連グッズなどを販売する物産展が、12日から仙台駅で始まりました。
JR仙台駅で始まった、「仙台・宮城の味と技フェア」。会場には県内の21の店舗が出店し、仙台名物の笹かまや仙台・青葉まつりの公式マスコットをモチーフにした限定商品など約500点が販売されています。
記者リポート
「こちらは物産展初出店の秋保のクラフトビールです。すっきりとした飲み心地が特徴で仙台名物ともよくあいそうです」
初日の12日は早速、多くの買い物客が訪れ、それぞれお目当ての品を買い求めていました。
茨城から
「黒ビールが家族が好きなので、黒ビールをメインに買いました」
大阪から
「このポシェットを買って、物産展はいいですよね。あちこち行かなくてもいいので、全部まとめて買えますので幸せでした」
横浜から
「かまぼこを試食させていただいて、おいしかったので買いました。帰って家族とお酒飲みながら食べます」
この物産展は、県内の特産品や工芸品をPRしようと仙台・青葉まつりの開催に合わせ毎年行われているもので、今年は5月18日まで開かれています。