福島第1原発事故による記録や教訓を伝える初めての公立の施設が、福島・双葉町にオープンした。

20日にオープンした「東日本大震災・原子力災害伝承館」は、2020年3月に避難指示が解除された、双葉町中野地区に整備され、県内外から多く人が訪れた。

館内には、津波で流されたポストや住民の避難状況を記録したホワイトボードなど、原発事故直後の緊迫した状況を物語る150点の資料が展示されている。

高村昇館長「未曽有の災害からどのように福島が立ち上がって、復興していったかを見ていただきたい」

群馬から来た男性「忘れちゃいけないとあらためて思わされる、いい経験になった」

訪れた人は、9年半前に起きた複合災害についての理解を深めていた。