農業の大切さを知ってもらおうと今年度、3つの学校が統合した唐津市の小学校の児童が田植えを体験しました。
この田植え体験は農業の大切さや大変さを知ってもらおうと、総合学習の一環で行われたもので、切木・大良・竹木場の3つの小学校が統合した唐津市の高峰小学校の5年生、16人が参加しました。
児童たちは地元のボランティアグループから「苗3、4本を20センチ間隔で植えて」と指導を受けながら約7アールの水田に苗を植えていました。
【児童】
(女の子)「ちょっと転んでも楽しいです」
(男の子)「おいしいって言われるコメになってほしいです」
稲刈りも児童が行う予定で、8月下旬に約300キロが収穫される見込みです。