5月4日、北海道南部の八雲町の畑で、立ち上がるクマが目撃され、一時はハンターが出動する騒ぎとなりました。
4日午後4時頃、八雲町の住宅で、車で帰宅した男性が家の近くにあるデントコーン畑にクマがいるのを目撃しました。
同居する女性が家の敷地内から双眼鏡を覗くとクマが立ち上がっているのが見えたためハンターに通報しました。
警察によるとクマは立ち上がった状態で2メートルほどの大きさだったということです。
ハンターが到着した時にはクマは目撃現場から約1キロメートル離れたところにいて、ハンターが監視を続けたところ、山の方に消えていっていったということです。
警察は引き続きパトカーによる警戒を実施するとしています。