J1サガン鳥栖は25日、ホームで山形と対戦し2対1で勝利しました。
サガン鳥栖は今シーズン初めてのホームでのナイトゲームでモンテディオ山形と対戦。前半19分、サガンはコーナーキックからチャンスを作り相手ゴールキーパーが弾いたボールを最後はディフェンダーの井上太聖が決め、先制します。
その後、新井晴樹がドリブルで中へ切り込むと、ペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。キッカーの西川潤は、相手キーパーにコースをよまれながらも「練習で外したことがない」という精度の高いシュートで確実に決め、サガンは2対0で前半を折り返します。
後半、山形の猛攻で1点を許しますが、リードを守り切り試合終了。
サガンは4月は3勝1分けの負けなしで、順位をJ1昇格のプレーオフへ出場できる5位まで上げました。