バンダイが手掛ける絵本を手軽に読むことができる「よみきかせキャンバス」の発表会に登場した俳優の板垣李光人さん(23)。
個展を開くなどアーティストとしての一面を持つ板垣さんが、オフィシャルクリエイターとして初めて絵本作りに挑戦しました。
絵本「ボクのいろ」について、板垣李光人さんは「まわりの子と自分は違うなって思っているところから、いろんな出会いとか経験があって、“自分の色”がどういうものなのか気づいていくお話になっている」と話しました。
“自分らしさとは何か?”というファンから受ける相談へのアンサーになっているといいます。
絵本「ボクのいろ」(作:板垣李光人)より:
花も、ともだちも、みんな色をもっているのに、なんでボクには色がないんだろう…。
板垣李光人さんは「すごい…なんか変な感覚でした。大人たちに読み聞かせをするっていう。なかなかカオスだなと思って」と話しました。