日立製作所が、イギリスの原発建設計画からの撤退を発表した。

日立が撤退を決めたのは、イギリス中部・アングルシー島での原発建設計画。

安全対策などでコストが膨らみ、2019年1月に、計画への参加を凍結していたが、資金支援を要請していたイギリス政府との交渉が進まず、新型コロナウイルスの感染拡大で、投資環境が厳しさを増す中、撤退する判断に至ったという。

政府が“成長戦略の柱”と位置づけ、官民一体で進めてきた原発輸出は、行き詰まりが鮮明となった形。