東京オリンピックに出場するオーストリアの選手へ向けたビデオメッセージの撮影が岩手県花巻市で行われた。小学生は宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に思いを込め、エールを送った。

9月16日は大迫小学校の6年生16人が参加し、校舎やブドウ畑の前で花巻市出身の作家・宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を朗読した。

花巻市はオーストリアのベルンドルフ市と姉妹都市提携を結んでいて、毎年この時期に小学生同士が交流している。

2020年は柔道のオーストリア代表の選手との交流も予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で中止に。代わりに応援動画を撮影することにした。

大迫小学校6年生 小原田 陽悠さん

「交流する場がなくなってしまうのでとても残念。僕らも応援しているよという姿勢が伝えられたらいいなと思う」

撮影は、他にエーデルワインや大迫総合支所でも行われ、1分ほどの動画にまとめる。

完成した動画は、年内に東京オリンピックの参加国との交流を推進するサイトに掲載される。