震災の津波で流失し、再建に向けた工事が進められている宮城県名取市閖上の神社で、本殿の完成を前に工事の安全を祈る「上棟祭」が行われました。

名取市の「閖上湊神社」で行われた上棟祭には、神社の関係者などおよそ30人が出席しました。

津波で流失した閖上湊神社の再建は、大阪の住宅販売業者が中心となり進めている被災神社を支援するプロジェクトの一環で、今年7月に着工しました。

式では、大工の棟梁が屋根に上がり、工事の安全を祈る、「上棟の儀」が行われました。

閖上湊神社 伊藤英司 宮司

「日本全国で災害が多発している。閖上で被災した人が、避難できるような場所になればと思う」

神社の本殿は10月末に完成し、11月6日に竣工式が行われる予定です。