福井市の一乗谷朝倉氏遺跡では、秋の訪れを感じさせるヒガンバナが真っ赤な花を咲かせ、訪れた観光客を楽しませている。

朝倉氏遺跡保存協会が秋の遺跡の風景も楽しんでもらおうと約15年前に植えたもので、一乗谷川に沿って約500ⅿに渡り、見頃を迎えている。  

秋晴れとなった15日、午前中から写真愛好家たちが訪れ、色鮮やかな彼岸花と戦国時代の遺跡が織りなす美しい風景をカメラに収めていた。 

保存協会の岸田清会長は「戦国時代のイメージからするとやっぱりこの赤。たとえコロナ禍でも、ヒガンバナを見て心を癒してくれたらありがたい」と話していた。  

ヒガンバナは秋の彼岸に合わせるように来週初めごろに満開を迎えるという。