「どこに何課があるのか分かりづらい」という市民の声を反映して、鹿児島市は市役所内の案内をロボットで行う実証実験を始めました。

「お困りごとはございませんか?」と、丁寧に呼びかける人型ロボット。

14日から2週間と少しの間“出勤”します。

「市役所は5つの建物に分かれていて、市民にとって分かりづらい」という声を受け、「ロボットでどこまで庁舎案内ができるのか」を分析するため、市が150万円の予算をかけて実証実験を行っています。

ロボットは据え置きで、胸の部分にあるタブレットで、目的や用事のある課を選択すると、所在地を地図と音声で案内してくれます。

日本語と英語に対応しているということで、市は来庁した市民によりよいサービスが提供できるのではないかと期待しています。

管財課庁舎管理係の井立田訓係長は、「うまくいく点、うまくいかない点のデータ集めたい」と、多くの市民の利用を呼びかけました。

ロボットは16日、もう1台追加される予定で、9月30日まで鹿児島市役所の本庁舎に配置されます。