北海道神恵内村の山林で3月25日、クマ1頭が目撃され、警察が注意を呼び掛けています。
クマが目撃されたのは神恵内村珊内村の国道229号線から東方向に約150m離れた山林です。
25日午後4時ごろ、国道229号線の歩道で、シカの駆除をするため警戒活動中のハンターが山林の茂みにいるクマ1頭を見つけました。
クマは、体長1.8メートルほどの成獣で、山の方に立ち去ったということです。
ハンターにけがはありませんでした。
近くの住宅からは3キロほど離れていて、現時点で新たな目撃情報はありません。
警察は近くの駐車場を立ち入り禁止にするなど、注意を呼び掛けています。