仙台89ERSは3月25日、成績不振を理由に落合嘉郎ヘッドコーチの解任を発表しました。
仙台市出身の落合ヘッドコーチは、今シーズンからチームを指揮。23日の敗戦でクラブ史上ワーストとなる13連敗となり、チームも東地区最下位となっています。
新ヘッドコーチには今シーズン、アシスタントコーチを務めていたイゴア・ジャレティッチ氏が就任しました。29日にホームのカメイアリーナ仙台で行われる秋田戦から指揮を執り、チームの立て直しを図ります。
25日、取材に応じた志村雄彦社長は「クラブ創設20周年という大きな期待を背負って臨んだシーズンだったが現状の成績は厳しい状況と言わざるを得ない。参入が決まっているBプレミア初年度優勝に向け、粘り強く戦うナイナーズをお見せできるよう闘い続けます」とコメントしています。