八代市でプラスチックなどの資源物を回収する際に使われている入れ物、これを無断で持ち去ったとして八代市立の学校に勤務する会計年度任用職員の男性が3月、窃盗の疑いで警察に検挙されました。
これを受け、八代市教育委員会は、この男性職員を『停職』の懲戒処分にしたと24日、発表しました。
【八代市教育委員会 会見】
「誠に申し訳ございませんでした」
「停職1カ月相当」の懲戒処分を受けたのは八代市立の学校に勤務する60代の会計年度任用職員の男性です。
市教育委員会によりますと、男性職員は市内の資源物集積所いわゆるゴミステーションに設置されていた市の備品の架台 約6万円相当を持ち去ったととして、3月13日に八代警察署に窃盗の疑いで検挙されたということです。
この架台は、アルミ缶やプラスチックなどの資源物を回収する際に使われるステンレス製の特注品で、八代市の備品として各地域に設置されています。
数年前から架台の紛失が相次ぎ、市の職員がパトロールを強化していたところ男性職員の私有地で発見。
男性職員が持ち去ったことを認めたため警察に通報しました。
市教委によりますと、男性職員は在宅で警察の取り調べを受けているということです。
本来は『停職1カ月』に相当しますが、任期が3月末までのため実際には『停職7日』となっています。
市教委の聞き取りに対して男性職員は「市の備品ではなく、誰かが廃棄した資源物だと思って持ち去った。自宅でDIYなどに使おうと思った。反省している」と話しているということです。