プロバスケットボールBリーグの島田慎二チェアマンが、富山県庁を訪れ、新田知事に、新リーグ「Bプレミア」に向けた支援を求めました。
24日、富山県庁を訪れたのは、Bリーグの島田慎二チェアマンと富山グラウジーズの 高堂孝一社長です。
現在B2に所属している富山グラウジーズは、来年開幕する新しいトップカテゴリー
「Bプレミア」への参入が決定していて、島田チェアマンは、チームの資金力で強さに差が出ないよう平準化を図ることなど、Bプレミアの盛り上げと地域の魅力を発信していくことを説明しました。
参入に向けて、ホームアリーナの富山市総合体育館が改修に入ったことにもふれ、「官民連携での改築事例は地方クラブのモデルケースとなる」と話し、代替となる
富山県総合体育センターでのゲーム開催や専用練習場の確保について、支援を求めました。
新リーグ「Bプレミア」は、26チームで来年秋に開幕予定です。