愛媛県内の愛好家が育てた椿の花の展示会が、松山市内で開かれています。

「つばき名花展」は松山城の二之丸史跡庭園で開催。県内の愛好家が育てた約100種類、136点のツバキが展示されています。

展示されたツバキには「愛媛の俳人」にちなみイメージしたものも。「子規」は清楚なクリーム色の花が特徴。子規の妹の「律」の名前が付けられた花は透明感があるピンク色が華やかです。

主催する伊予つばき協会によりますと、花びらが多い獅子咲の「光源氏」や花びらに赤い縁取りがついている「王冠」という品種も人気があるということです。

訪れた女性:
「すごくかわいいですね。椿ってこんなに種類があるんですね。びっくりしました」

会場を訪れた人たちは様々な色や形をしたツバキを眺め楽しんでいました。

「つばき名花展」は23日まで開かれています。

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テレビ愛媛
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