日本銀行長崎支店は、長崎県内の景気は21カ月連続で判断を据え置き「緩やかに回復している」としました。
日銀長崎支店は3月13日に記者会見し、長崎県内の景気は「緩やかに回復している」と21カ月連続で判断を据え置きました。
個人消費や観光など7つの個別項目についても、いずれも判断を据え置いています。
日銀長崎支店 伊藤 真 支店長
「個人消費の回復や観光の増加基調に変化はないとみています」
日銀長崎支店の伊藤支店長は、「今後も緩やかな景気回復が続くとしながらも、物価上昇が個人消費に影響を及ぼさないか注視していきたい」としています。