新型コロナウイルスのワクチン供給で、日本と合意しているイギリスの製薬会社アストラゼネカは、中断していたワクチンの臨床試験をイギリスで再開した。

アストラゼネカは、副作用が疑われる事例が発生したとして、臨床試験を日本を含む世界各国で中断していたが、12日、イギリスでの試験を再開したと発表した。

現地当局が、安全を確認したという。

また、アストラゼネカは、日本などイギリス以外の国での臨床試験の再開については、各国の保健当局と連携していくとしている。

このワクチンをめぐっては、アストラゼネカのCEO(最高経営責任者)が10日、臨床試験を近く再開できる場合、効果があるかは「年内にわかる」と話していた。

日本は、ワクチンの開発が成功すれば、1億2,000万回分の供給を受けることで会社側と合意している。