鳥取県内で12日、新たに8人の新型コロナの陽性が確認された。いずれも11日に感染が確認された鳥取県23例目の男性の濃厚接触者で、鳥取県内では初めてのクラスター発生となる。

(鳥取県・平井知事)

「本日クラスターが発生したと認められる事例が発生しました。」

新たに感染が確認されたのは、群馬県、栃木県、静岡県から鳥取に来ていた建設業従事者で、20代から50代の男性7人と30代の女性1人の合わせて8人。いずれも鳥取県内23例目の男性の濃厚接触者で12日に行ったPCR検査の結果、陽性が判明した。1日で8人の感染が確認されたのは鳥取県内では最多。8人とも症状はないが、県内2か所の感染症指定医療機関に入院することになっている。

23例目の男性を含む9人は、鳥取県内の建設現場での作業のため6日に車で鳥取県に入り、米子市内の宿舎で共同生活をしていたという。宿舎にはあわせて17人がいたが、他の8人はPCR検査の結果、陰性だった。

県は、宿舎内でクラスターが発生したとして一人一人の行動履歴を調べ、接触者へのPCR検査を実施しクラスターを封じ込める方針。