14日未明、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、酒を飲んで車を運転したとして3人が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

警察によりますと14日午前1時ごろ、福岡市南区那の川の県道でパトロール中のパトカーがスピードを出している乗用車を発見し停車を求めました。

警察が車を運転していた男を調べたところ、呼気から基準値の4倍近いアルコールが検出されたため酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは福岡市南区の自称自営業、鮫島真司容疑者(39)です。

鮫島容疑者は「500ミリの缶酎ハイを1本飲んだ」「違法になるほどの酒は飲んでいない」と容疑を否認しているということです。

このほか北九州市や久留米市でも飲酒運転が相次ぎ、男2人が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。

テレビ西日本
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