お笑い芸人で、画家としても活動するジミー大西さんの注目の個展、「ホームタウン」が14日から富山市民プラザで始まります。
ジミーさんが描く富山とは…。
13日の内覧会には、ジミー大西さんも出席し、それぞれの作品に込めた想いや、制作の裏話などを笑いを交えながら紹介しました。
このホームタウンは、画業32年の歩みを、その時代や訪れた場所ごとに展示するもので、スペインでピカソの影響を受けて描いた絵や、立体的なオブジェなど、カラフルな色彩が印象的な100点以上が並びます。
なかでも見どころは、富山をテーマにした新作。
黒部ダムや雷鳥、チューリップなど、富山の春の訪れをジミーさんの独特な世界観で描いたもので、白い絵の具を何十にも重ね塗りし、富山の水や雪、立山を表現しています。