メジャーリーグの開幕戦まであと5日となりましたが、ドジャースの日本人トリオがついに日本にやってきました。

約12時間のフライトを大谷翔平選手はどのように過ごしたのでしょうか。

日本時間の13日未明、アメリカ・アリゾナ州の空港に降り立った大谷選手。
ここから日本へ出発します。

2024年に世界一をつかみ取り、凱旋となる今回。
チームおそろいのパーカ姿で飛行機に乗り込みました。

そして、チームのSNSで機内での過ごし方を明かしました。

「12時間のフライトの予定は?」と聞かれると「ただ寝るだけだよ」と話し、睡眠を大事にする大谷選手らしい答えでした。

そして、開幕シリーズ2試合で先発する山本由伸投手(26)と佐々木朗希投手(23)もリラックスした雰囲気でアメリカを出発しました。

大谷選手はオープン戦でホームラン1本、打率は3割3分3厘の成績。
東京での開幕シリーズでは2024年のホームラン王がどんなバッティングを見せてくれるのか注目です。

一方、開幕投手を任されている山本由伸投手。
メジャー2年目で大役を担います。

2戦目に投げるのは佐々木朗希投手。
メジャー初登板が日本という、ファンにとっては見逃せない一戦になること間違いなしです。

そして、侍トリオやドジャースの選手たちを乗せた飛行機は、13日午後3時ごろ、無事に羽田空港に到着しました。

一方、そのドジャースと対戦するカブスは13日未明、今永昇太投手と鈴木誠也選手らが日本に到着。

鈴木選手はオープン戦、打率1割台でしたが、秘密特訓を出発前にしていたようです。

カブスの公式SNSに投稿されたのは、何と日本刀でバッティング練習する様子。
神経を研ぎ澄まし、打倒ドジャースを誓います。

大谷選手ら5人の日本選手が見られる開幕戦。
両チームは13日、公開練習を行う予定です。