県内すべての公立中学校と義務教育学校で卒業式が行われ、3年生が思い出の詰まった学び舎を後にしました。
富山市の芝園中学校では3年生124人が卒業式に臨み、ひとりひとりが卒業証書を受け取りました。
池永美子校長が「たった一度の人生、自分らしく生きてください。生きることはそれだけで素晴らしいことです」とはなむけの言葉を送ると、卒業生代表の竹下雅文さんが「3年間あっという間でした。3年間で学んだことを胸にこれからは自分のペースで一歩ずつ前に進んでいきます」と答辞を述べていました。
13日は県内の公立中学校と義務教育学校など77校で約8300人が卒業式を迎えました。