島根県の丸山知事がまたも怒りです。政府が高額療養費の負担引き上げを見送ったことに対して、これまで引き上げを猛烈に批判していた丸山知事は、改めて「見送り」ではなく「白紙撤回」を求めました。
島根県・丸山知事:
凍結とはなんですか、自然解凍されたら生き返るよね。つまり今回の総理の表明内容は、見直しの撤回ではないということ。
島根県の丸山知事は12日の定例会見でこのように述べ、医療費の患者負担を抑える高額療養費制度を巡り、8月に実施予定だった負担上限額引き上げを政府が見送った対応について、「見送り」とは今後引き上げの可能性を含んでいるとして、撤回ではないことに怒りを露わにしました。
高額療養費制度を巡って丸山知事は2月の会見で…。
丸山知事(2月18日の会見)」:
国家が国民に対して治療を諦めざるを得ない状況を制度的に作るというのは、「国家的殺人」だと思う。
政府の引き上げ方針を「国家的殺人」という強烈な表現で激しく批判していました。
また島根県議会も、現在開会中の2月定例会で引き上げ撤回を求める議員提出の意見書案を全会一致で可決し、石破総理をはじめ関係閣僚などに提出していました。
12日の会見で丸山知事は、自身も議会も求めているのは「見送り」ではなく「白紙撤回」であると改めて強調したうえで…。
丸山知事:
国家を滅ぼすようなことを公務員としてやろうとしている人たちを排除すべき。国賊を飛ばしてくれ。石破総理に政府にいる国賊を討伐してもらいたい。
丸山知事、今回は「国賊」という言葉を使って石破総理に注文をつけました。