仙台市若林区の幼稚園で3月12日、卒園式が開かれました。将来の夢を胸に希望いっぱいの旅立ちです。
高橋咲良アナウンサー
「今、大きな手拍子とともに卒園生の皆さんが入場してきました。とっても晴れやかな表情です」
ドリーム幼稚園では74人の子供たちが旅立ちの日を迎えました。ひとりひとり卒園証書を受け取った後、「将来の夢」を発表しました。
卒園生
「サッカー選手になりたいです」
「料理家になりたいです」
「水族館の飼育員になりたいです」
中には、こんな子も…
卒園生
「魔法使いになりたいです」
みんなの前で、胸を張って夢を発表する子供たち。そんな我が子の姿に思わず涙があふれます。先生たちも一緒です。
卒園生全員
「ドリーム幼稚園で出会った友達は、いつまでもいつまでも大切な宝物です」
卒園生
Q、3人は仲良し3人組なの?
「うん」
Q、なんて呼んでるの?
「呼び捨て!メガネくん!ははは」
Q、幼稚園はどうだった?
「楽しかった」
Q、楽しかったことは?
「一緒に遊んだこと、先生と遊んだこと」
Q、夢はパティシエ?
「ケーキとかお父さんお母さんに作って喜んでもらいたいから」
保護者
「いろいろできることも増えた。寂しいですけど、小学校に行ってまた頑張ってもらいたい」
「もう、感無量ですね。これから好きなこといっぱいやって大きくなってほしい」
多くの人に見守られて、春から小学生です。