北アルプス立山の自然を守る活動を支援しようと、自動車保険の収益の一部が県に寄付されました。
これは、損保ジャパンと品川グループが販売している「立山の自然を守る自動車保険」の収益の一部を寄付しているものです。
12日はトヨタモビリティ富山、品川祐一郎社長などが県庁を訪れ、「立山の自然を守る自動車保険」に加入された保険料の一部、14万7千円を寄付しました。
立山黒部アルペンルートでは毎年多くの観光客や登山者でにぎわう一方で、外来植物が侵入し、生態系が壊されるおそれあることが問題となっていて、寄付金は室堂平周辺などで外来植物の除去活動の費用に充てられることになっています。
