東日本大震災から14年となるきょう、天皇皇后両陛下はお住まいの御所で、愛子さまは職場で黙祷を捧げられました。
宮内庁によりますと、東日本大震災から14年となるきょう3月11日、両陛下はお住まいの御所で、長女の愛子さまは勤務先の日本赤十字社で、それぞれ黙祷を捧げられたということです。
両陛下は当時、都内の避難所や現地を見舞い、即位後も10年の節目の追悼式典に出席し、復興状況を視察するなど、被災地に心を寄せられています。
また、天皇皇后として7週連続でお見舞いを続けた上皇ご夫妻も、地震の発生時刻に合わせお住まいの仙洞御所で黙祷されました。