約10万人が犠牲となった東京大空襲から80年となるきょう、秋篠宮ご夫妻参列のもと慰霊の法要が行われました。
太平洋戦争末期の1945年3月10日未明にあった東京大空襲では、アメリカによる無差別爆撃と、それにともなう大規模火災で約10万人が命を落としました。
大空襲から80年となる3月10日、犠牲者の遺骨が納められた墨田区の東京都慰霊堂で、慰霊の法要が行われました。
毎年のように出席を重ねる秋篠宮さまと紀子さまは位牌の前へと進み、焼香されました。
また、東京都の小池知事や遺族の代表など約160人も犠牲者に祈りをささげました。