メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースのロバーツ監督が、大谷翔平選手(30)がしばらくブルペンでのピッチングは行わないことを明らかにしました。
8日の大谷翔平選手は、小雨の影響もあり、約10分間のバッティング練習など軽めの調整となりました。
バッターとしては、これまでオープン戦に4試合出場し、12打数5安打、打率4割超えと絶好調でした。
ピッチャーとしても4度ブルペンに入り、最速153kmを計測するなど、順調な調整が進んでいました。
しかし8日、ロバーツ監督は「次のブルペンがいつになるかはわからない。少しの間、強度を落としながら調整して、また段階的に上げていく予定」とコメントし、しばらくはバッティングに専念する方針を示しました。
ここ最近は首を気にするしぐさが目立った大谷選手。
投手復活は一休みです。