ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)がスライディング練習を入念に行い、けがの再発防止へ改良を重ねています。
日本時間6日の練習で大谷選手が見せたスライディングは、左手を腰の後ろに回すニュースタイル。
これまでは左手を胸の前で固定する形でしたが、さらに改良した形を初披露しました。
ワールドシリーズで左肩脱臼の原因となったスライディングの試行錯誤が続く大谷選手。
この練習はユニホームの左膝の部分が破れるまで続きました。
開幕戦まで約2週間。
二刀流復活へ、急ピッチの調整が続きます。