県は、危機管理に関する会議を開き、今後の気象情報と対応を確認しました。

気象台によりますと、北陸地方の上空およそ5500メートルには氷点下33度以下の寒気が流れ込み、県内は、2月22日から2月23日にかけ、平地でも警報級の大雪となる可能性があります。

予想される降雪量はいずれも多いところで2月22日午前6時までの24時間に平地で20センチ、山間部で30センチ。
2月23日午前6時までの24時間に平地で30センチ山間部で50センチ。
さらに、3連休最終日の24日午前6時までに平地で30センチ山間部で40センチとなっています。

気温も低く、朝晩は、氷点下が続き、水道や路面の凍結に注意が必要です。
国土交通省などは連休中に遠出する場合、立ち往生を防ぐためタイヤチェーンを携行するよう呼びかけています。

雪の情報は、後半でも詳しくお伝えします。

富山テレビ
富山テレビ

富山の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。