2026年9月のアジア・アジアパラ競技大会の開幕に合わせて、名古屋駅の西側に新しい広場を市が整備する計画が、開幕に間に合わない見通しです。

 市によりますと、人件費や資材の高騰で入札不調が続き、2025年までの整備は間に合わない見通しで、大会の時期には一時的にイベントの開催が可能なスペースを整備する方針に変更したということです。

 大会の閉幕後に工事を再開し、広場の完成は2027年度以降を目指すとしています。

※画像は名古屋市提供

東海テレビ
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