砺波市の新年度予算案は、県花総合センター跡に移転を予定している新庁舎の整備費用や子育て支援などが盛り込まれ、合併後、最大規模の予算となりました。
砺波市の新年度予算案は、一般会計で239億9200万円と今年度の当初予算を率にして2.3%多く、2年連続で最大となりました。
主な事業は、2028年に着工を目指す新庁舎の基本計画などの整備事業に約1億3000万円あまりが計上されました。
また、児童館や子育て支援センターをイオンモールとなみ内に移転・設置する「こどもの居場所づくり事業」が2500万円あまりとなっています。
砺波市の新年度予算案は、来月3日から始まる砺波市議会3月定例会に提案されます。