創設２年目を迎えるプロ自転車チーム・ヴェロリアン松山の今シーズンの壮行会が、１９日夜愛媛県松山市のサイボウズで行われ、選手たちが意気込みを語りました。
１９日夜の壮行会には、チームのスポンサーやファンのほか、県や松山市の関係者らが参加。チームジャージを着た８人の選手が紹介され、レースでの目標や地域活動への積極的な参加など今シーズンの抱負を語りました。
ヴェロリアン松山は創設初年の昨シーズン、チームランキングが２２チーム中１５位でしたが、１６日に行われたシーズン前の特別戦、東京クリテリウムで西条市出身の日野泰静選手が７位に入るなど、調子を上げています。壮行会では清水裕輔監督が「今シーズンの１勝とチームランキング１桁台を目指したい」と意気込みを語りました。
ヴェロリアン松山鈴木譲キャプテン：
「昨年のメンバー欠けていた部分が（日野選手の加入で）補えているので、オールラウンドにみんなが走れるので、どのレースでも上位に絡めていける。」
東京クリテリウムで７位受賞・日野泰静選手（西条市出身）：
「Ｊプロツアー１勝をまずは目指して、最大３勝はとりたい。自転車競技は愛媛県は盛んになってきたので、愛媛県の自転車競技を盛り上げるためにも、優勝を目指していきたい。」
ヴェロリアン松山は２２日から鹿児島で行われる大会で、２年目のシーズンをスタートさせます。
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