海の環境問題や地元の漁業者の仕事を知ってもらおうと、唐津市の小学生がワカメの収穫を体験しました。

この取り組みは、光合成を行うことでCO2を吸収し、地球温暖化対策にもなるワカメの養殖体験を通じて、環境問題や漁業者の仕事について知ってもらおうと唐津市の佐志小学校で行われました。
20日は5年生36人が、去年11月に種付けを体験し、唐津湾内で養殖したワカメ約400キロを収穫しました。

【児童】
「めっちゃ大きくなっていてこんなに太くなっていてすごい」
「成長するのがはやいと思った。ワカメサラダにして食べてみたい」
「最初と全然ちがった」

今年のワカメは海水温が冷たく栄養分も豊富で、長さが1メートル50センチほどに大きく育ったということです。

サガテレビ
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