名古屋市緑区のガソリンスタンド「プラザ有松」が、ガソリンが混入した恐れのある灯油を販売していたことがわかり、名古屋市消防局では絶対に使わないよう呼びかけています。
名古屋市消防局によりますと、緑区桶狭間のガソリンスタンド「プラザ有松店」で、2025年2月10日から18日にかけてガソリンが混入した恐れのある灯油が販売されたということです。
18日、中部経済産業局が定期検査をしたところ、灯油の引火点が基準よりも低かったことからガソリン混入の疑いがわかり、灯油の販売を停止したということです。
消防はストーブなどで使うと火災発生につながる恐れがあるとして、購入した人は絶対に使用せずガソリンスタンドに連絡するよう呼びかけています。