強い寒波の影響で2月19日、東海地方は岐阜県の山地を中心に雪が降りました。
午後4時時点の積雪は、岐阜県白川村で268センチ、飛騨市河合で210センチ、三重県いなべ市で18センチ、岐阜県関ケ原町で4センチなどとなっています。
東海地方の高速道路の通行止めはすべて解除されましたが、ネクスコ中日本は引き続き大雪が予想される地域への外出を控えるよう呼びかけています。
今回の雪のピークは越えましたが、20日にかけて冬型の気圧配置が続き、雪が強く降る所があります。
20日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで岐阜の山地で40センチ、平地で15センチ、三重で10センチと予想されていて、気象台は路面の凍結などに注意を呼びかけています。