健康づくりや地方創生の取り組みを進めようと高知県と大手保険会社が協定を結びました。
県と協定を結んだのは生命保険大手の住友生命です。住友生命はこれまで多くの自治体と健康づくりに関わる協定を結んできました。
「日本一の健康長寿県づくり」を進める県は3月から「高知家Vitalityウォーク」を行います。アプリをインストールしてウォーキングをすると歩数に応じてコーヒーチケットなどの特典が得られるプログラムで、期間限定の体験プログラムを住友生命が提供します。
住友生命保険相互会社・橋本篤史執行役常務:
「特に地方のみなさまに安心安全、見守りというようなところにも貢献できるというふうに思っております」
県と住友生命は今後スポーツイベントの開催も目指していて、健康づくり以外にアンテナショップのPRなど地方創生の分野でも連携して取り組んでいきたいということです。