東海地方では2月18日、すでに岐阜県や三重県で雪が降っていて、19日にかけて大雪となる可能性があります。すでに高速道路や鉄道に影響が出ていて、今後も最新情報の確認が必要です。

 中部地方整備局などは、大雪が予想される区間で車の立ち往生を防ぐため「予防的通行止め」を実施しています。

 高速道路では午後4時頃から、名神高速の一宮IC~栗東湖南IC(滋賀県)、東海環状道の大野神戸IC~養老ICが通行止めとなりました。

 名神高速に並行して走る国道21号では、大垣市の楽田町交差点~滋賀県米原市までの区間なども通行止めとなります。

 新名神高速の四日市JCT~草津JCT(滋賀県)や、名阪国道の亀山IC~天理東ICなどでは、午後8時ごろから通行止めとなる可能性があります。

 鉄道にも影響が出ています。JR高山線は18日午後6時現在、下りの一部区間で遅れが出ています。

 JR東海は18日から19日にかけて、高山線・東海道線・関西線を中心に遅れや運休、急遽の運転見合わせが発生する可能性があるとしています。

東海テレビ
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